もしものために知っておくクルマの「押しがけ」方法とそれでもやらないほうがいい理由

できる車種だったとしても、やらないほうがいい

 ただ、押しがけが可能な車種だったとしても、押しがけはオススメしない。エンジンが停止した状態では、スイッチをONの状態にしても、パワステやブレーキの倍力装置が作動せず、短い距離とはいえ安全ではなくなるからだ。

 同じ理由で、下り坂を利用したり、牽引をしてもらってのエンジン始動も安全だとは言えない。そもそもバッテリーあがり以外の理由で、例えば燃料系のトラブルが原因でエンジンがかからないとしたら、空走時にパワステやブレーキの倍力装置が作動しないというのは危険。どうしても押しがけをしなければならない場合は、広くて交通量のほとんどない場所でやるようにしてほしい。

 バッテリーがあがってしまった場合は素直にロードサービスを呼ぶか、ジャンプケーブル(ブースターケーブル)で他のクルマからバッテリーをつないで始動するのが安全。もちろん普段からバッテリーの状態をチェックしてメンテナンスを怠らないようにすることも大事だ。

 ちなみに、バイクの場合は車体が軽いため、一人で押しがけをすることもできるが、エンジンがかかったらすぐにクラッチを切らないとバイクがそのまま走ってしまい、大変危険なので気をつけてほしい。こちらもやはり、広くて安全を確保できるような状況で実施するようにしてほしい。

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