間もなくクラウンが生まれ変わる今、改めて注目したい「ゼロクラウン」という存在

■新型はクルマの本質が進化しているかどうかが注目点

 平成から令和の時代になり、高級セダンの環境は大きく変化した。技術革新を積極的に行い、新しい価値を加えたドイツ勢は存在感を強めている。日本ではレクサスが新しい高級車像を掲げ、販売を軌道に乗せた。

 だが、元気がいいのはセダンではなくプレミアムSUVだ。伝統の高級セダン、クラウンもどの方向に進むかを問われている。16代目クラウンはデザインとパッケージングだけではなく、駆動方式までも変え、走りのポテンシャルと快適性も高められるだろう。

 もちろん、安全性能も新しいステージに突入しているはずだ。ゼロクラウンと同じように、革命児になるのか風雲児になるのか、興味は尽きない。その評価と販売状況もおおいに気になるところだ。


【画像ギャラリー】12代目と14代目の挑戦を画像で確認!(8枚)画像ギャラリー

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