「電力不足!!!」の日本で普及は難しい?? いやいやEVが救世主になるかもしれない課題と変革への打ち手

「電力不足!!!」の日本で普及は難しい?? いやいやEVが救世主になるかもしれない課題と変革への打ち手

 2022年6月下旬に、環境省資源エネルギー庁から、電力ひっ迫注意報が発令され、現在も節電が促されている。今後、電力需要の高まる夏(7月~9月)と冬(12月~3月)にも発令される可能性はあるだろう。

 そのような状況下で、環境に配慮した電気自動車(EV)を普及することは難しいのではないだろうか? 世間一般の意見では、電力不足のなかで電気自動車、カーボンニュートラルの促進するのは厳しい、という声は大きい。

 そこで、本稿では「節電・電力不足な日本でEVが普及するのか?」、「自宅へEVからの電力があるので、EVが普及しても電力不足にならないか?」というEVへの課題について解説と考察をしていく。

文/御堀直嗣、写真/TOYOTA、NISSAN、HONDA、MAZDA、SUBARU、MITSUBISHI

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