値上がる前に買っておくべし!これから消える値上がり必至車5選


■マークX GR SPORT/最後のFR!

マークXのGRMNは2015年に100台限定で販売、マークXの生産終了前、2019年初頭にも再び販売される可能性が高い。写真のGR SPORTはスポット打点の追加によりボディ剛性を高めた上で、GR専用のフロントサスペンションメンバーブレース、センターブレース、リアブレースなどのブレースを適所に追加。ボディの前後バランス、全体剛性の最適化を図り、高次元で高い応答性を発揮する高剛性ボディに仕上げた。フロント20mm、リア15mmのローダウンにより重心が下がった車両を支えるサスペンション回りは、バネ定数アップやアブソーバー減衰力を徹底的にチューニング。路面の凹凸を気持ち良く吸収しながら、上質でフラットな乗り心地、より楽しめるハンドリングを提供しているという

 アッパーミドルセダンのマークX。マークII時代にラインアップされていたターボエンジンを搭載したツアラーVやIR-Vは後にドリフト用のベース車として人気沸騰となり、中古車相場が上昇した実績がある。そのマークXの次期型はFRではなくFFになるといわれているから、マークXはFRの現行モデルのうちに買っておくべきだ。

 なかでもファクトリーカスタムチューンを施されたマークX  GR SPORTがオススメ。GR SPORTは内外装の専用パーツの装着に加えてボディ補強。そしてブレーキ&サスペンションのチューンが施されている。

 現在、GRシリーズはエンジンや足回り、デザイン変更が行なわれる台数限定のコンプリートモデル、GRMNを頂点に、これまでのG’sの代わりにGR、GR SPORTを設定している。

 GRは量産型のスポーツモデルをベースにドライブトレーン、シャシー、デザインの変更を行なうとともに、将来的にはスポーツエンジンの搭載も視野に入れたシリーズ。

 またGR SPORTは拡販スポーツモデルに位置付けられ、主にシャシーとデザインの変更を行なうシリーズとなっている。

 マークXのGRMNは、2015年にGRMNが100台限定で販売され、2019年初頭にも再びマークX GRMNが発売される可能性が高い。

 マークX GR SPORTの価格は、350RDS GR SPORTが442万8000円、250S GR SPORTSが380万9160円。搭載エンジンは基本的にベースのものと変わらない。350RDSが318ps/38.7kgmの3.5L、V6、250RDSが203ps/24.8kgm。

 GRの中古車はほとんど流通していないため、前身であるG’sの値動きを見てみよう。G’sもGR同様に3.5Lと2.5Lそれぞれに用意されている。

 中古車の流通台数は350S G’sは10台、250G Sパッケージ G’sは約50台とかなり異なっている平均価格の推移は350が横這いなのに対して、250は豊富な流通台数が災いしているのか、値落ち傾向となっている。

 このことからマークX GRが買いか見送りかを判断するとなると、3.5L車は買い。2.5L車は見送りといえる。もともと税金も高い3.5LのG’sは購入するユーザーも少ないため、今後値上がりに転じる可能性は非常に高い。

 一方の2.5LのG’sは流通台数が豊富なうちは横這いから値落ちとなり、少なくなると値上がりとなる可能性は残っている。

 もっとハッキリと値上がりというには、これにエンジンのパワーアップメニューが加わってほしいのだが、これが行われていない点を考えると値上がり幅は小さいものになると考えられる。

※マークXの中古車はこちら!

■ジューク1.6GT、ニスモ、ニスモRS/個性派デザイン+1.6Lターボ

個性的なデザインで人気の高いジューク。次期型は2019年3月頃発売される予定。なかでも値が上がりそうなのは、190ps/24.5kgmを発生する1.6L、直4ターボを搭載するジューク16GT(244万8360円)、同エンジンを搭載するジュークニスモ(297万1080円)、そして214ps/25.5kgmまで高めた1.6L、直4ターボエンジンに加え、ボディ補強や足回り、ブレーキなどトータルでチューニングしたジュークニスモRS(346万8960円)

 国産コンパクトSUVブームの火付け役となったのが、2010年に登場した日産ジューク。その特徴的なスタイリングと運転しやすさにより大ヒットモデルとなった。すでに8年というロングセラーモデルとなったジュークだが、2019年3月頃に初のフルモデルチェンジが予定されている。

 ロングセラーモデルだけあって、現在ジュークの中古車の流通台数は1000台を超えているが、直近3カ月の平均価格の推移は104万円でほぼ横這いで推移している。

 これは中古車となってもジュークの人気の高さを反映している結果といえる。それでは、フルモデルチェンジ後相場が上がるのかというとジューク全てが値上がりするとは考えづらい。

 値上がりする可能性が高いのは1.6Lターボエンジンを搭載した1.6GTやニスモ、ニスモRSと考えられる。なかでもリアサスペンションがマルチリンクとなる1.6GTやニスモRSは中古車の流通台数が少ないこともあり、早くも値上がり傾向となっている。

 加えて、1.6Lターボエンジンはモデルチェンジ後のニューモデルには環境性能などを考えると搭載される可能性はかなり低いと考えられる。

 そういった観点からもジュークは1.6Lターボエンジンを搭載したモデルは買っておくべきだ。まだ、中古車相場が安定しているノーマルのニスモは今後値上がりする可能性が高いので、買っておくべきモデルといえる。

※ジュークの中古車はこちら!

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