運転者は酔い止め薬を飲んでも大丈夫か?
クルマに乗るたびに酔ってしまうという人は、酔い止め薬を服用するのも手だ。ただし、酔い止めには脳の活動を停滞されたり、眠気をもよおす成分が配合されているものが多いので、運転をする場合には酔い止め選びには細心の注意が必要だ。
特に注意したいのが多くの酔い止め薬に配合されている「抗ヒスタミン剤」。脳の働きを低下させて吐き気などの症状を抑える効果を持つため、眠気をもよおしたり、集中力が低下しやすくなる。
抗ヒスタミン剤を配合していない酔い止め薬が販売されているので、運転する時に酔い止めを飲む場合は、自己判断で購入せず、調剤薬局または、薬剤師のいるドラッグストアで薬剤師に相談してから購入しよう。
また、酔い止め薬はクルマに乗る直前ではなく、1時間~30分くらい前に飲んでおくのが効果的だ。
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