消費者マインド的な部分で言うと、いまはどちらかというと「クルマなんて買っている場合ではない」のだろうと思う。なにぶん現状に重ねて「今より悪いことが起こったら」的なことを想起させるような出来事が今年は多過ぎる(厳密に言えば、ほんとはそれは今年だけではないのだけれども)。自然と財布のヒモもお堅くなってしまう。企画担当のお財布など、ガッチガチのギッチギチにして、しかも開けたところで何も入っていないという、もはや何が何だか訳のわからないことになっている。
だが、それでもやはり「今クルマがほしい」という人はいるだろうし、そこにはそれだけの必然があるのだと思う。そんな人のための新車購入オススメ計画。100万円台のクルマでも、“すべて”を求めるのではなく“選択と集中”の精神で臨めば、けっこういい買い物ができるのです!
※本稿は2022年7月のものです
文/伊達軍曹、写真/ベストカー編集部 ほか
初出/ベストカー2022年8月10日号
コメント
コメントの使い方つまりこのクラスの物に(どんなに正当だったとしても)批判をすると炎上する可能性がそれなりにあるってことだな。危ない危ない。