クラウン、カローラなど、トヨタの代名詞と言われるクルマはいくつかある。「21世紀に間に合いました」と登場した「プリウス」も、トヨタを強く連想させるクルマであろう。
今や身近にある「ハイブリッドカー」だが、プリウスが生まれるまでは、こんなクルマが量産車として生まれるなど、想像もしていなかったはずだ。トヨタ販売店でも、プリウスのようなクルマを、数多く販売することになるとは、思ってもいなかったと思う。
プリウスはユーザーのみならず、売り手であるトヨタ販売店にも大きな影響を与えた。これまで登場した4世代のプリウスが、どのような販売メリットをもたらしたのか、その功績を振り返っていきたい。
文/佐々木 亘、写真/TOYOTA
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