「EV元年」とも呼ばれる今年、2022年。この言葉を裏付けるように日産 サクラと三菱 eKクロスEVという2台の新型軽EVが快進撃を続けるなかで、「EVが普及すれば日本は電力不足に陥る」の声が再び上がり始めた。これ、実際のところどうなのか? 国沢親分が本気の検証してくれました!
※本稿は2022年10月のものです
文/国沢光宏、写真/AdobeStock(メイン写真=joel_420@AdobeStock ※画像はイメージです)
初出/ベストカー2022年9月10日号

「EV元年」とも呼ばれる今年、2022年。この言葉を裏付けるように日産 サクラと三菱 eKクロスEVという2台の新型軽EVが快進撃を続けるなかで、「EVが普及すれば日本は電力不足に陥る」の声が再び上がり始めた。これ、実際のところどうなのか? 国沢親分が本気の検証してくれました!
※本稿は2022年10月のものです
文/国沢光宏、写真/AdobeStock(メイン写真=joel_420@AdobeStock ※画像はイメージです)
初出/ベストカー2022年9月10日号
コメント
コメントの使い方みんな戸建てなんですかね?
夜にどうやって充電するの?車のバッテリーをはずして自宅に持ち帰るの?
無知なの?
東京電力の安いプランは深夜23時からですが、本当にそんな時間にプラグを差し込むのでしょうか。そうだとしてもその時間は火力発電所の電気が殆どで、化石燃料由来の充電をエコだと言っている環境派が居るとも思えません。太陽光パネルを載せて昼間駐車中に充電するなら判りますが、テスラが普及したカルフォルニアで起こっている事を考えれば充電規制はありうるでしょうね。
100万台同時急速充電とか現実的にありえないでしょ
日本にある信号機が20万本ですよ、その5倍のスポットが街中にある未来なんて来るわけないでしょ
結局、電力不足になるのかよ!(笑)
日本には8000万台の自動車があり、例えば1000万台が同時に充電開始すれば、7億世帯分の電力が必要に成りますね、今日本は5000万世帯位ですから何らかのブレークスルーがないと日本は保たない。
まあ現状ではそのとおり。
だけど、今後日本の総保有台数の半分、約4千万台がBEVになったとして、急速充電器を政府の目標とする3万基設置されれば、盆暮れGWといった行楽シーズンには、昼の急速充電器の利用が集中するのは容易に想定できるのだから、氏が言うのは将来を見ない楽観論でしかない。
国沢先生のような分析をされる方が、少なすぎます。
あるいは感じていても、口にしないのか?
国沢先生への批判は多いかもしれませんが、今後とも聡明な分析の発信をお願いいたします。
電気自動車だけ、神と考える人は、ビーガンに似ている。
ビーガンは肉を食べてる人に「敵意」を持ってお前ら食うな、と叫ぶ。自分達が肉を食いたくなければ、自分達だけ食べなければよいだけのことなのに。
同様に、電気自動車を買いたい人は買えば良い。
そうでない人に牙をむくのは止めてください。