運悪く交通事故を起こしてしまった際に、後続車にトラブルを伝えるため。そして自らの安全を守るために使用する三角表示板。もしこの行為を怠ると違反となってしまうのだが、実は今はオプションであるケースがほとんど。
にもかかわらず、高速道路だと携行義務となっており、これまた不思議。なんで三角表示板は標準装備じゃないのか!? いい加減つければいいのに!!
文/小鮒康一、写真/AdobeStock(トップ画像=mpix-foto@AdobeStock)
運悪く交通事故を起こしてしまった際に、後続車にトラブルを伝えるため。そして自らの安全を守るために使用する三角表示板。もしこの行為を怠ると違反となってしまうのだが、実は今はオプションであるケースがほとんど。
にもかかわらず、高速道路だと携行義務となっており、これまた不思議。なんで三角表示板は標準装備じゃないのか!? いい加減つければいいのに!!
文/小鮒康一、写真/AdobeStock(トップ画像=mpix-foto@AdobeStock)
コメント
コメントの使い方高速道路での三角表示板の威力は本当に大きい。
車両から数十メートル離れた所に置くのだが、後続車の運転が慎重になるのがよく分かる。自動車レースのイエローフラッグの状態と思えばいいだろう。
後続車の立場で言えばのほほんと運転していても「何だ?事故か?」といった感じで神経を使った運転になるは私も経験するところです。数十メートル離れた所に置く事が後続車への注意喚起には大切でしょう。
この規則によると
板状と灯火式のどちらかあればいい事になっており、灯火式は紫の点滅で視程が200メートルあれば良いという緩い基準です。基準を満たした点滅灯も売られています。三角板を積みたく無い訳ではないが、大きいし重いし緊急時にとっさに組み立てなきゃならないしで実用性に乏しいと感じるので、発炎筒の隣に紫の点滅非常信号灯を常備することにしました。