ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。
第十一回目となる今回は、3年ぶりに開催された米国・デトロイトモーターショーで垣間見えたトヨタ、そして日本の「現在地」について。本当に大丈夫…!!?
※本稿は2022年9月のものです
文/中西孝樹(ナカニシ自動車産業リサーチ)、写真/NISSAN
初出:『ベストカー』2022年10月26日号
ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。
第十一回目となる今回は、3年ぶりに開催された米国・デトロイトモーターショーで垣間見えたトヨタ、そして日本の「現在地」について。本当に大丈夫…!!?
※本稿は2022年9月のものです
文/中西孝樹(ナカニシ自動車産業リサーチ)、写真/NISSAN
初出:『ベストカー』2022年10月26日号
コメント
コメントの使い方ルールに従えないなら、退場するしかない。カリフォルニアに続いてニューヨークも2035年までに100%EVの方針を出しました。2026年までに35%のEVを求められます。4年後までに売れるEVを持っていないメーカーは米国市場から消え去るしかありません。業界関係で聞く話では時間的に対応が難しいメーカーが既にあります。死物狂いでやらないと本当にまずいですよ。
現実に即さず地球環境にも顧客にも負担になるBEVを、政治や株主圧力の為に売り逃げしようと積極的なメーカーは、日本にはなかったというだけの話