欧州車風のデザインで何が悪い! シエンタは家族の相棒として最高の一台
2022年8月のフルモデルチェンジで3代目となったシエンタ。
初代から一貫して日本の家族に寄り添うとともに、その生活をしっかりとサポートしてきたシエンタのコンセプトを継承しつつも大きく進化した3代目は、先行予約の段階において約3週間で2万台を超える受注を記録。
ヒットの大きな要因として挙げられるのは、扱いやすい5ナンバーサイズはそのままに2列目シートの居住性を向上させた使い勝手の良さ、欧州車テイストの洗練されたエクステリアデザイン、コーナー部を丸くしてコンパクトに見せるシカクマルシルエットといったところだろう。
加えて、安全・安心で快適・便利な先進装備がいっそう充実した3代目は、最新の予防安全パッケージであるトヨタセーフティセンスを全車に標準装備。対応する事故形態をいっそう拡大し、より安心なドライブもサポート。
また、ハイブリッド車、ガソリンエンジン車の両モデルに採用された1.5リッターのダイナミックフォースエンジン(M15A-FXE)はいずれもクラストップレベルの燃費性能を実現しているが、なかでもハイブリッド車はクラストップレベルのWLTCモード走行燃費28.8km/Lを達成。
しかも、すべてのグレードで7人乗りと5人乗りが選べて、なおかつ広い室内空間と取り回しの良さも特筆点とくれば……もはや穴となるような部分は見当たらない。
ミニバンの皮を被ったSUV!? オン・オフ行けるデリカD:5は唯一無二の存在!
2007年1月に登場した現行のデリカD:5は、世界でも類を見ないオールラウンドミニバンとして人気を集める一台。まもなく16年目を迎えるが、これまでに数々のマイナーチェンジや一部改良を重ねることで正常進化を果たしてきた。
その走行性能も今なお一級品で、2.2リッターのクリーンディーゼルエンジンと8速スポーツモードATの組み合わせでパワフルな走りはもちろん、All Wheel Control思想に基づいた電子制御4WDシステムによる高い悪路走破性も実現。
その存在をより印象づけたのが、2019年2月に行われたビッグマイナーチェンジだろう。プレステージ性を高めたアクティブなエクステリアデザインを採用したことが最大のトピックとなったが、なかでも三菱自動車のフロントデザインコンセプトであるダイナミックシールドや縦型マルチLEDヘッドライトの採用で、ひと目見てそれとわかる抜群の存在感も手に入れたのだ。
2021年12月に新色のホワイトダイヤモンドとブラックダイヤモンドを採用、2022年3月にはラリーアートブランド国内復活第1弾としてガーニッシュパッケージ、マッドフラップ、サイドデカール、テールゲートスポイラー、ドアミラーカバー、フロアマットなどのアクセサリーも発売。
その圧倒的な存在感は大きな魅力を放ってやまないだけに、個性を重視するならデリカD:5に決まりでしょ!?
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