ユーザーにとって嬉しいかたちに進化した結果
「大きなサンルーフ」と聞いて思い出すのは、かつてミツビシのデリカスターに採用されていた「クリスタルライトルーフ」です。明かりが少なくなりがちな3列目の乗員も太陽光を受けられ、快適な車内空間を実現していました。スイスの登山電車、ベルニナ急行やゴールデンパスラインのような雰囲気も感じられ、いま見てもいいアイディアだなと思います。
クルマに乗る人にとって、車内の明るさや解放感は、移動の心地良さに直結する非常に重要なもの。ユーザーにとって嬉しいかたちに進化した結果が、「開かない」サンルーフだったのです。
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