かつては、国産車のドアハンドルといえば、手を下から差し込んで引くフラップ型が主流だった。しかしながら、2000年を越えた頃から、持ち手を握り込んで引くグリップ型のアウタードアハンドルを採用するクルマが増え始め、昨今では、多くのクルマがグリップ型を採用している。いったいなんで?
文/吉川賢一、写真/SUZUKI、TOYOTA、LEXUS、NISSAN、HONDA、MITSUBISHI ほか

かつては、国産車のドアハンドルといえば、手を下から差し込んで引くフラップ型が主流だった。しかしながら、2000年を越えた頃から、持ち手を握り込んで引くグリップ型のアウタードアハンドルを採用するクルマが増え始め、昨今では、多くのクルマがグリップ型を採用している。いったいなんで?
文/吉川賢一、写真/SUZUKI、TOYOTA、LEXUS、NISSAN、HONDA、MITSUBISHI ほか
コメント
コメントの使い方特にこだわりないですが貧乏な私の仕事兼用の愛車がフラップ型以外になるのは当分先と言うことがわかりましたw
いつか軽トラもMTの様にフラップ型が珍しくなる日が来るのかなあ
「ドアハンドルにロープやフックなどをかけて引っ張ることで、1分1秒を争う交通事故で怪我人を素早く救出することができる」
→あくまでフォルクスワーゲンは、の話でしょ?
今のクルマのグリップ型ハンドルでコレやったら、バキっと折れておしまいだよ。ハンドルも可動部も樹脂製なんだから。
グリップ式はドアロック/アンロック機能の
センサーの設置との相性の良さもあると思います。
メインドアはアウター型にしておくべきです。見た目なんかより大切なものがある。
テスラは不具合や電欠で車内からドア開けられなくなった時に、駆け付けた救助人が外からも開けることができなかった事故が何件もあるのですから
それらをスルーしてメインドアもハンドル無くすメーカーと、日本やVWの様にメインドアには物理ハンドル厳守なメーカーとで、使う人間に対する考え方が判りますね