ヴェゼルマイチェン結構変わるやん!!　バカ売れWR-V意識か!?　真四角グリルとオフロード感マシマシグレードだけじゃない!!　内装の小さな進化が超絶嬉しい

　ホンダ ヴェゼルが初の大型マイチェンを実施。ぱっと見「どこが変わったん？」という感じもしなくはないが、よーく見ると結構違う。真四角グリルにオフロードグレード「ハント」が設定されることが注目されているけど、じつは細かいところに手が加えられているのだった。

文・写真：ベストカーWeb編集部

■PLaY念願の左右独立エアコン装備!! テールランプも超絶カッコいいゾ

　新型ヴェゼルが初のマイチェンを実施する。目玉はシリーズ初のオフロード仕立て「ハント」が追加されること。そして大人気グレードPLaY(プレイ)のベースモデルが最上級グレードZになるなど、大きく変わるのはこの程度である。

　ちなみにこれまでPLaYのベースは中級グレード「e:HEV X」であったため、デュアルエアコンが装備されないなど、地味に差があった。だが晴れてPLaYも左右で温度調整が可能なタイプとなるなど、いざ購入となれば嬉しい改良となるワケだ。

　ちなみにテールランプのデザインも大きく変更される。横一文字に光るライトは引き続き採用。ライト形状自体に大きな変更はないが、光り方が大きく変わるのだった。

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■内装一緒!? いやいや地味な改良が超イイのよ

　さておき、内装もかなり変更される。一見するとマイチェン前と大きく差がないように思われるが、エアコンパネル下にスマホなどが置けるスペースが追加される。以前からあったものの、少々薄いスペースだったために使い勝手はイマイチであった。

　そこにスマホやお財布とった小物をしっかり収納できる大きさとなるのだ。

　それに伴って、これまでデザイン的に少々運転席にオフセットされたような見た目であったのを、左右水平基調に変更されるのだ。バカ売れ中のWR-Vと同じような見た目となったイメージである。

　少々マニアックながらUSBポートはタイプCに変更となるようだ。これまでエアコンパネル下にあったUSBソケットはどちらもタイプAであったが、写真から推察するにディスプレイオーディオと接続する右側はタイプA。左の充電用ソケットがタイプCとなる模様。時代に即した進化さすがです!!

　グリル形状の変更にアウトドアテイストのハント追加などに目が行きがちだが、小物入れの拡充などにもしっかり対応した新型ヴェゼル。これもバカ売れ必至か!?!?