来年にも日本上陸する見込みのスバル 新型フォレスター。かなりアメ車チックな見た目で素直にカッコいいけど、気になる点が。そう、内装に新鮮味が全くないのだ。もう少し個性を!!!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スバル
■新しいスバルの顔はこれか!
新型フォレスターは素直にカッコいい。お財布さえ許せば、今すぐにでもハンコを押したいほど。サイズは現行モデルとほぼ同じながら、かなり立派に見えるし、かなりアメ車風味が強められたのも評価ポイント。
でもどうしても気になることが。そう、冒頭の通り内装に新鮮味が全くないのだ。
縦型モニターに液晶モニターといえば現行レヴォーグから採用され、今やスバルのアイデンティティ的なモノになっている。だがインプレッサにクロストレック、さらにはアウトバックまで、ボタンの配置が少々異なるものの、原則としてほぼ同じなのは、正直ちょっと……。
■内装はちょっと違うぞ!
ちなみに100%すべて同じというワケではなく、シフトまわりのソフトパッドやカップホルダーの並び。あるいは助手席側のパネルの意匠などが異なるなど、間違え探しレベルではあるが、小さな箇所で差別化を図っているのだ。
クロストレックにも言えることだが、オフロード色の強い車種にはステッチの色を変更するなど、目に見えて「違う!!」と思える個性を出すべきだと思う。
■完成度が高いが故、もうちょっと個性が欲しかったところだ
過去のスバル車を振り返ってみてもレガシィシリーズは置いておいて、インプレッサやフォレスターなどの内装は原則同じであったため、今回のフォレスターが初ではないものの、発売前から超絶注目されていることを考えれば、もう少し個性を出してほしかったというのが正直なところ。
ともあれ、新型フォレスターは現時点での注目度もハンパない。発売が楽しみだが、マイナーチェンジなどのタイミングで今回挙げた内容に少しでも手を入れてくれることに期待!!!!!
【画像ギャラリー】新型フォレスターイカしてるなー! 内装は変わり映えしない感あるけど……でも欲しいぞ!(30枚)画像ギャラリー
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