燃料大食いの悪玉から環境志向の優等生へとキャラチェンジ!? 21世紀初頭の日本車&輸入車のターボエンジン事情

【番外コラム】軽自動車のターボ車

 軽自動車は1998年に現在の規格になった。エンジンは660ccのままで、上限は64psとなっている。登録車と同じように10年ほど前に直噴ターボが登場したが、すぐに姿を消した。エコに徹したミライースやアルトにはターボの設定がない。

 だが、多人数乗車や荷物を積むことが多いワゴンRやムーヴなどのハイトワゴン、背の高いN-BOXやタントなどにはターボ車を用意している。

 今後、排気量を小さくしたダウンサイジングターボが登場するか興味深い。

軽快な走りを見せるワゴンR
軽快な走りを見せるワゴンR

(内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)

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