シートやミラーなどは当然のように調整できるが、アクセルやブレーキの位置は固定が原則。でもアメ車はアクセルやブレーキなどいわゆるABCペダルを前後に調整が可能なのだった。体格差があるにせよ、これ日本でも必要なひといるのでは!?!?!?
文・写真:ベストカーWeb編集部
■パワーシートもいいけどダイヤル式よかったよなぁ……
ご存じの通りシートは好みの位置に調節が可能。車種によって動く範囲などが異なるものの、軽トラなどを除けば基本的にリクライニングや前後調整、さらにはシートの高さだった思い通りに設定が可能である。
ちょっと話が逸れるが、今やパワーシートが当たり前になりつつある。確かに便利ではあるものの、最近消えつつあるダイヤル式が個人的には最適解。リクライニングやシートの高さなど、絶妙な位置に設定できるのにすっかり衰退してしまったのは残念である。
■シートだけじゃなくてペダルも!? 我らがアメ車は気遣いの塊だったのよ
今回の本題「ペダルの前後調整」だ。これ多くのアメ車に採用されている機能で、アクセルやブレーキ、MTであればクラッチまでもが自分好みの位置に設定できるシロモノ。大柄なイメージであるが現地にだって小柄な人もいるわけで、誰しもが最適なポジションで運転ができる機能なのだ。
となればこれ日本車にもどうよ!? という点。小柄な方であれば極端にシートを前に設定して運転している場合など街中で多く見かけるが、彼らに聞けば「ペダルが届かないからこのポジション」という意見がかなり多い。
運転ポジションは人それぞれであるが、前すぎるシート位置だと運転姿勢や左右確認の際にかなり不利に働くようにも思える。ならば、コストはかかるにせよアメ車のようにペダル位置の前後調整という選択肢があっていいような気も。コレ皆さんどうでしょう!?!?!?
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コメント
コメントの使い方人種のサラダボールで体格も千差万別だし、2m近い上に足の長さも日本人では考えられないような長さなのもゴロゴロいるのがアメリカ。
そこで売るにはシステムが必要。日本で売る場合に、湿潤で気温差も激しくストップゴーも多い過酷な環境に
適合させた品質やシステムが、売るのに必須なのと同じです。