ホンダブランドや日本車メーカーの存在を示せているのは大きな功績
かつてのように、若者が簡単に手出しできる価格や性能ではなくなってしまったことは確かに残念だが、ホンダはこのシビックタイプRによってホンダブランドのアピールに大成功し、さらには日本車メーカーの存在を世界に示すことができた。これは大きな功績だと思う。
若い人が簡単に手を出せる価格ではなく、こうした背景が、若い人にクルマが好きな人が少ない状況をつくりだしているというのはそうなのだろうが、多数派ではなくても、若い人にもクルマが好きな人はいる。そうした若い人たちにとっては、これほど完成度の高いピュアなスポーツカーを、いまこの時代に提供してくれていること自体に価値があるのではないだろうか。
今後、電動化がさらに加速するとこうした付加価値の付け方はさらに変化していくだろう。そもそもタイプRの存在自体続くかどうかも危ういが、ホンダならば、クルマ好きがいる限り、やってくれることだろう。
コメント
コメントの使い方TypeRの新車価格って今と違って、
エアコン、オーディオ無しの価格だからね。
それらを付けて、税や諸経費後の乗り出し価格は普通に高かったよ。
今でも当時新車で買ったインテグラTypeRを所有してるけど、
乗り出し300万円超えで、当時若者の自分としては清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったもんです。
今の金銭感覚で昔は安かったと言われてもねぇ。
フィットのタイプRを出すべきだと思う。
1.5Lターボ220ps前後、車重1100kgぐらいで価格300万前後で登場させてほしいです。
あとこのぐらいのエンジンでかっこいいミッドシップを400〜500万ぐらいで、もしくはシビックタイプRのエンジンでロータスエリーゼ、エキシージのようなかっこよく軽量なミッドシップを600〜700万ぐらいで登場すればいいのにと思います。
EK9に23年で30万キロ無事故で走りました。エンジンブローして泣く泣く乗り替えましたけど!もう少し乗りたかったですね!
初代のシビックタイプ R って
今で言うスイスポみたいなもんでしょ。
そこまで欲しがる車じゃなかった。
安く買っていたとしても維持が…
ホンダはモデルチェンジ後の部品取り置きを他社比で全然しないメーカー
当然不具合やヤレが出ても直すにはショップや元オーナーが買い置きした部品しかなく、
一昔前は争奪戦を金の力で制すれば何とかできたけど今はもう手立て無し