トヨタとスバルの共同開発で作られたBEVのbZ4X&ソルテラ。電気自動車の中でも少し地味な存在ではあるが、実は魅力の塊だった!! デザインはいつ見ても飽きないド定番のスタイルに先日のアップデートで航続距離も伸ばしてきた。トヨタなら安心して買えるのもデカい!!!!
※本稿は2024年7月のものです
文:清水草一/写真:ベストカー編集部、トヨタ、スバル
初出:『ベストカー』2024年8月26日号
■トヨタ bZ4X&スバル ソルテラはこんなクルマ

トヨタとスバルが共同開発したミドルクラスSUVのBEV。特筆はスバルの技術のXモードによるAWDで高い走破性を持つこと。
●GOOD POINT:無限の可能性を秘めた底知れぬ潜在能力
世の中的には「あんまり見どころのないEV」ってことになってるけど、最初のマイナーチェンジの時、ソフトウェアの更新だけで航続可能距離がドーンと増えたのには驚いた!
つまりメーカーが安全マージン取りすぎてただけで、真の実力は決して低くなかったんだ。もっとソフトウェアを攻めれば、電費でテスラに勝てるかもしれない! 無限の可能性を感じるよ! なにしろ世界のトヨタなんだから安心安全。いつのまにか世界一になってるかも!
【画像ギャラリー】怖いか? 彼らのまだ見せていない本当の実力が!! 底知れぬ潜在能力を秘めたトヨタ bZ4X&スバル ソルテラ(20枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方bZ4Xのソフト書き換えによる電費改善には9ヶ月以上もかかり、しかもディーラー書き換え。テスラには性能で足元にも及ばず、電プラが古いのでOTAもままならず、お先真っ暗。
威勢が良かった2022 年のBEVモックアップ発表会からは下方修正の連続。カーボンニュートラルから逃げてないで、欧米のBEVシフトが停滞している今こそさすがトヨタというBEVを見せてほしい!
この車を買いましたがカタログに記載されている機能が複数無く、問合わせをしたら誤記の一言で片づけられました。
数百万の車を買う為に見る重要な物なのに、有り得ない対応でした。