■ハザードランプの点滅で事故になることも…
路肩に並んだすべての駐車車両がハザードランプを点滅させていたら、「停まっているのか出ようとしているのかわからない」と、後続車は困惑するだろう。
また、道を譲ってもらった直後に前方が危険な状態であり、そのためにハザードランプを点滅させたのに相手が“お礼”と勘違いして追突される……なども考えられる。
とはいえ、クルマに乗った状態での他ドライバーとの意思疎通は困難であることも事実。「ハザードを出したんだからわかるだろ」などの“相手も慣習を理解している前提”ではなく、「相手はこちらの意図をわかっていないかもしれない」と考えることは重要だろう。
そして、感謝の気持ちを伝える場合は窓から手を出して気持ちを伝えるなど、状況に合わせてその方法を使い分けたほうがよいと思うのだ。
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コメント
コメントの使い方交差点での右左折転回は30m、車線変更は3秒前と言うのは知っていてもこれだけでは守りづらいと常々思っています。
30mは?
→車線の破線5mの線と間隔で3組分
→車6台分
→電柱の間隔
を目安に早い分にはそこまで問題にはならない。
3秒は数えられない。
ウィンカーは1分間に60〜120回の点滅と決まっているから、最低でも3回光らせろって覚えておけばまだまし。