こんなもんいらん!? おじさん世代が泣いて頼みたくなる[復活してほしい装備]とは

■復活してほしい装備:初代オデッセイのオープンベンチモード

実際に座ると、かなりお尻が沈みこみ、足は持ち上がる感じで、身動きがとりづらかった印象がある
実際に座ると、かなりお尻が沈みこみ、足は持ち上がる感じで、身動きがとりづらかった印象がある

 初代オデッセイは、3列目のシートが床下格納だった。背もたれを前側に倒し、後ろ側に反転させると床下にスッポリと収まる。

 この機能を活用したのがオープンベンチモードだ。停車時にリアゲートを開き、3列目シートを後ろ側へ反転させると、背もたれに腰掛けて外を向いて座ることができたのだ。きっとメルセデスベンツS124ワゴンにあったサードシートを参考にしたのだろう。

 写真を見ると、釣りをする時に便利だと思うが、リアゲートが開いているので、釣り竿を操るのは難しかったのではないか。でもこのシートにカップルで座って……というのもいいかも。

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■復活してほしい装備:濡れた傘を入れるスペース

傘ドアポケット(1981年6代目スカイライン)
傘ドアポケット(1981年6代目スカイライン)

 アンブレラポケット、これもぜひ復活してほしい。雨が降るといつも傘の置き場に困ってしまうからだ。3代目パルサー(1986年)はドア開口部のボディ側(ストライカー金具の上側)に穴が設けられ、専用の傘を収納できた。

アンブレラポケット (1986年3代目パルサー) 2代目パルサーから3代目まであったのだが、以後は使い勝手の悪さからか、なくなってしまった
アンブレラポケット (1986年3代目パルサー) 2代目パルサーから3代目まであったのだが、以後は使い勝手の悪さからか、なくなってしまった

 理想は6代目スカイライン(1981年)に採用された、傘入れ兼用のドアポケット。なんと傘から流れ出す滴が車外へ流れていくように設計者が工夫して開発していたのだというから驚き。

 2LのLグレード以上に標準装備されていた。ぜひ、この傘入れ兼用ドアポケットを復活させてほしい。できれば透明のビニール傘(70cm)が入るスペースをお願いします!

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