凄腕ドライバーも唸るノートAUTECHの強み これぞ実質最上級グレードの意地!!【PR】

■ピュアホワイトパールも人気!! 「ノートAUTECHクロスオーバー」

 2021年10月に発売開始となったノートAUTECHクロスオーバー。ノートに対して、車高を25mmほどハイリフトし、大径タイヤと専用16インチホイールを装着。樹脂フェンダーモールやルーフモールド、そして、前後にクロスオーバー専用エンブレムを装備、という内容で登場したモデルだ。

「なんちゃってSUV」と言われるクルマではあるが、全幅1700mmの5ナンバーサイズを死守したところが、このノートAUTECHクロスオーバーの魅力だ。25mmの車高アップは、タイヤ外径分10mmと、サスペンションでの姿勢アップによるもので、高めのアイポイントからの視点となるので運転がしやすく、ノートと比べて少し浮遊しているような感覚がある。

 あと少し、シルバー加飾による派手さが欲しかったようにも思えるが、ド派手なフェイスにせず、あえてシックにまとめたところも、このノートAUTECHクロスオーバーの魅力であろう。

 ノート全体の累計販売台数の約5%を占めるという、ノートAUTECHクロスオーバー。人気のボディカラーはノートAUTECHと同じくブルーが39%を占めているが、ピュアホワイトパールも35%と比率が高い。確かに、パールホワイトのボディ色にブラックのフェンダーモールや専用ホイールの組み合わせも新鮮でおしゃれだ。

 このノートAUTECHクロスオーバーへ乗り換えるユーザーには、エクストレイルや他メーカーのSUVからも多いようで、認知度の上昇とともに、徐々に人気が出始めているようだ。

4045×1700×1545(全長×全幅×全高)mm、ホイールベース2580mm。ノートAUTECHと比べ、全長は35mm短く、全幅は5mm広く、全高は25mm上がっている
4045×1700×1545(全長×全幅×全高)mm、ホイールベース2580mm。ノートAUTECHと比べ、全長は35mm短く、全幅は5mm広く、全高は25mm上がっている
ブルー系が39%と高いが、ピュアホワイトパールも35%と、高い割合となっている
ブルー系が39%と高いが、ピュアホワイトパールも35%と、高い割合となっている
刺繍入りのAUTECH専用シート。表面は柔らかくモチモチとした触感で、座り心地も良い
刺繍入りのAUTECH専用シート。表面は柔らかくモチモチとした触感で、座り心地も良い

■意外にも「日産車との喰い合い」はそれほどない

 車両本体価格は、ノートAUTECHが250万円~、ノートAUTECHクロスオーバーが253万円~で、その価格差は約3万円。見た目の印象は多少異なるが、それほど大きな違いのないこの2台は、どちらを選ぶかかなり悩ましいところだ。

 人とはちょっと違ったおしゃれな雰囲気を求めるなら「ノートAUTECH」、さらにひと味違うクロスオーバーSUVスタイルが欲しいなら「ノートAUTECHクロスオーバー」、といったところだろう。

 オーテックによると、ノートAUTECH、ノートAUTECHクロスオーバーの最新の納期情報は、いまならば受注から1~2ヵ月程度でオーテックからディーラーへ出荷できる状況(ディーラーでの手続きがあるので納車はそこから多少延びる)だという。ただ、この先の状況次第では先延ばしになることも考えられ、もし手に入れたいならば、早めに動いたほうがいいだろう。

 国産コンパクトカーの平均点を大きく超え、高いベンチマークとなったノートシリーズのなかでも、若々しい上質感で、ノートシリーズをけん引するオーテック車。どの車種でAUTECHブランドが登場するのか、非常に楽しみだ。

■ノートAUTECH以外にも魅力的なクルマがズラリ! オーテック公式HPはコチラ

【画像ギャラリー】若々しい上質感を兼ね備えた「ノートAUTECH」と「ノートAUTECHクロスオーバー」のすべてを写真でチェック!!(22枚)画像ギャラリー

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