フロントウインドウに積もった雪を安全に溶かすには、解氷スプレーと樹脂製のスクレーパーを使うのがオススメ
たった数時間クルマを停めておいたら、このように窓ガラスが凍結してしまった。こうなるとなかなか溶けないから厄介だ。この時の気温はマイナス2℃。フロントウインドウはデフロスターのスイッチを入れ、しばらくすると溶けていくが、サイドウインドウはなかなか溶けなかった
400円前後で販売されている強力な解氷スプレー。いざという時に車載しておくことをオススメする
鍵穴が凍ってしまった状態。いまやキーレスエントリーのクルマが多いので困ることはなくなったがキーレスエントリーのないクルマは要注意
ワイヤーが雪の水分で凍り付く可能性があるため、寒冷地ではパーキングブレーキを引かずに駐車するのが原則
塀や建物の奥は吹きだまりが発生しやすく、降雪時の駐車場所としては向かない
LEDヘッドライトはライト内に熱がこもらないため積雪時にこびりついた雪が覆われやすい
2018年1月22日、都心部で4年ぶりに20cmを超える大雪が降ったが、その時にサマータイヤを履いたまま走り、坂道で道路を塞ぐクルマが目立った。写真はサマータイヤを履いたクルマを警察官が押している様子
FF車でエンジンブレーキを使うとリアタイヤが滑り出すことがある。Dレンジのままフットブレーキを丁寧に使うことで、下り坂をより安全に走ることができる
しっかりマフラー付近の積もった雪をどかさないと大変なことになるので注意が必要
ウインドウウオッシャー液は不凍タイプを選ぼう
首都圏で給油した軽油を入れたまま、積雪地方に行くと凍ってしまう
プラットフォームと呼ばれる残り溝が50%になった際にトレッド表面に現れるサインが出るまでは冬用タイヤとして使い、50%以下となったらそのまま夏まで使用して使い切って廃棄するのが、スタッドレスタイヤの正しい使い方
ウインドウウオッシャー液は不凍タイプを選ぼう