滑走路上のタイヤ痕を清掃する「KAMTEC RWC1500」
通常は路面まで下げて使用するサーフェスクリーナーを上げた状態で作動し、超高圧水がどのように噴射されるかを確認した
心臓部ともいえる超高圧プランジャーポンプ
750mm幅のサーフェスクリーナーが外側と内側に交互に配置され、計1500mm幅の路面を施工する
コンテナはダンプアップでき、これによって廃水タンク内の堆積物も容易に排出できる
操作はリモコンだ。なおナリコーでは、この車両をARC1500と呼称している(RWCと同等機種)
運転席からライブカメラによるモニタリングも可能だ
路面洗浄後の境目を見ればその差は一目瞭然。洗浄前の写真右にあるタイヤ痕も写真左の境目でキレイに消えている