1989年4月に登場した2代目インテグラは、自然吸気エンジンでリッターあたり100馬力を実現した新開発のDOHC VTECエンジンを搭載
オールアルミモノコックボディのミッドシップスポーツとして1990年にデビュー。軽量かつ高性能で世界のスーパーカーメーカーに衝撃を与えた
アコードから派生した4ドアサルーンで、1993年にモデルチェンジして2代目に。販売店の異なる兄弟車のラファーガもラインナップされた
3代目モデルとなったインテグラに、1995年に追加された「タイプR」。3ドアクーペと4ドアハードトップ両ボディタイプに設定された
1997年から販売されていた6代目アコードに追加されたスポーツパフォーマンスバージョンが「ユーロR」。兄弟車のトルネオにも設定
2001年の4代目インテグラ登場と同時に設定されたのが、 2代目インテグラタイプR。最高出力220馬力で6速MTとの組み合わせだった
2015年に発売された5代目となるフラッグシップサルーン。2018年のマイナーチェンジではエクステリアデザインを大幅に変更した
今でこそ当たり前のように聞かれる「VTEC」だが、誕生したのは1989年。名称は「Variable Valve Timing & Lift Electronic Control System」の略