時間の許す限り、納得のいくまで洗車ができるのは「愛車」を所有するオーナーならではの特権だ
ボディーに水をかけたあと、カーシャンプーで泡立て、専用のスポンジで汚れを浮き立たせる・・・旧車には御法度?
トヨタや日産を例に挙げると「ボディ塗装(新車登録日から3年間)、ボディ外板穴あき錆(新車登録時から5年間)」が、現代車の保証期間の目安といえそうだ
ふくすけさんが所有する1966年式ホンダS800
ポの管理人さんが所有する1970年式マツダコスモスポーツ
AWさんが所有する1985年式トヨタMR2(AW11型)
大澤哲也さんが所有する1993年式日産スカイラインGT-R Vスペック
ボディーを水で濡らしたくない。でも、愛車をきれいな状態にしておきたい。旧車オーナーならではの悩みはつきない
フクピカの発売開始は1998年。23年もの歴史がある定番&ロングセラー商品だ
グラスターゾルオート(エアゾールタイプ)の発売は1958年(昭和33年)というから、すでに60年以上の歴史を持つ超ロングセラー商品なのだ!
2010年に発売されたシュアラスター ゼロウォーター。いまや親水系/撥水系など、用途に応じてさまざまなバリエーションを展開中
2008年に発売されたVAC バリアスコート。ガラス系コートの施工効果が期待できるだけでなく、幅広い用途に使える多用途コーティング剤だ
オーストリッチ、いわゆるダチョウの毛で作られた毛ばたきは他の類似品よりも群を抜いて高価だ。ここで妥協するか、こだわるかが悩みどころだ
オーナーによってさまざまな考え方、愛車との接し方があるだろう。最終的にはオーナーの考え方次第だが、結論としては「水洗いを避けて洗車する」のが妥当といえそうだ
親子で洗車・・・も楽しいひとときだが、他にファミリーカーがあるご家庭であればそちらで実践した方がよさそうだ
旧車オーナーを取材させていただく際「雨の日は避けて欲しい」というリクエストをいただくこともしばしば。その気持ちは痛いほど分かるので、基本的には雨天順延としている
名作「雨の日には車をみがいて(五木寛之著)」ではないが、もしガレージ保管をしているなら、雨の日はクルマ磨き(またはクルマいじり)に専念するのがよさそう
2010年に発売されたシュアラスター ゼロウォーター。いまや親水系/撥水系など、用途に応じてさまざまなバリエーションを展開中