名称からして四角いのが日産 キューブ。写真は1998年登場の初代モデルで、この頃から、四角いことが丸めの他車に対する差別化になっていたことがうかがえる
名車AE86にもつながる5代目トヨタ カローラ(1983年)。この当時の大衆車の典型的なスタイルで、ほぼ直線のみで車体がデザインされているのが特徴的
2019年に販売が開始された現行型の12代目トヨタ カローラ。5代目モデルと比べてみれば、36年の間にフォルムがどれほど丸くなったのか理解できる
レースバージョンは「走る弁当箱」とも呼ばれたボルボ240。そのスタイルは「四角い」としか言いようがない。これで速かったのだからカッコいい
1974年に発売された初代フォルクスワーゲン ゴルフ。デザインはイタリアのジウジアーロが担当したが、実用性を重視したスクエアなフォルムが採用された
こちらは現行型のフォルクスワーゲン ゴルフ。初代モデルのイメージを残しつつ、近代的なラウンドシェイプで仕上げられている。ゴルフよ、お前もか?
メルセデスベンツ 190E(1984年)。ベンツのラインナップ中ではかなりスポーティなモデルながら、やはりスクエアを基調にしたボディデザインが目を惹く
フィアットが1980年にリリースしたパンダ。名称とは裏腹にスクエアなフォルム。どことなく初代ゴルフに似ているのは、デザイナーが同じジウジアーロだから
S12型日産 シルビア。後年のモデルにつながるデザインではあるが、エッジの立った“ボクシー”なスタイル。量産車ゆえに、デザインには製造上の制約もあった
2代目や後のMR-Sに比べるとかなり角ばった印象のある初代トヨタ MR2。登場年が1984年であることを考えると、この時代のスタンダードなデザインと言える
三菱 スタリオンの初代モデル(1981年)。スポーツカーであり、全体的なシェイプは流線型だが、エッジが強調されたデザインは“四角い”という印象を与える
現在最も売れているクルマのひとつであるスズキ ジムニーシエラ。ご覧のとおりスクエアなフォルムで、丸くなければ売れないというわけではないことを証明した
こちらもやはり売れ行き好調なホンダ N-BOX。「BOX」の車名はダテではなく、正統派スクエアフォルムがデザインのポイント。高い実用性も魅力のひとつだ
ミニバンらしからぬ丸さで登場して話題を集めた初代トヨタ エスティマ。エンジンもミドシップ搭載するなど、意欲的な構成を盛り込んだ異色のミニバンだった
比較的近年に登場したクルマのなかでは、かなり四角い印象のあるトヨタのカローラルミオン(2007年)。四角いキャビンが特徴だったが、一代限りのモデルに
2000年にリリースされたトヨタのbBもスクエアフォルムをアピールポイントにしていた。2代目モデルもこの形状が継承されたが、2016年に生産を終了した
エアー(左)とスパーダ(右)の2モデルが発表されたホンダの新型ステップワゴン。視界確保のためAピラーの角度がかなり急で、これが“四角感”を強めている
2019年に販売が開始された現行型の12代目トヨタ カローラ。5代目モデルと比べてみれば、36年の間にフォルムがどれほど丸くなったのか理解できる