■伊藤さんの『シーマライフ』第2章始まる!! 日産初代シーマ レストア完了!!!
2021年12月、銀座で行われたシーマレストア完成お披露目会。かずえシーマ復活! こっっちまで嬉しくなるようなとってもいい笑顔です
シーマ「レストア完成お披露目会」で、愛車への愛を語る伊藤かずえさん(右)。左は日産マーケティング本部・松村眞衣子さん
「スポーツカーにも興味ありましたけど、それ以上にシーマが気に入り、買いました。約30年前の話ですね。今、MT車を……運転する自信はないですね(笑)」(伊藤さん)
レストアの手は隅々にまで入れられ、新車同然となったシーマ。その細かな心配りにしっかり気づいて歓声をあげる伊藤さん
シーマレストア完成お披露目会にて、ベールをかけられた愛車を前に緊張の面持ちの伊藤さん
除幕され、シーマとの感動の再会に思わず顔がほころぶ
まるで生産ラインから出てきたばかりのように生まれ変わった初代シーマ。ここだけ昭和63年にタイムスリップしたかのようだ
照明の光に輝くフロントグリル
リアもご覧のとおり
セダンの四角いシルエットに風格が漂う
エンブレムはアカンサスの葉を模している
エンジンルーム内も新車同様に
シート表皮は美品で残っているものがなく、サプライヤーの協力で再現した
ステアリング中央右の『CEDRIC CIMA』の表記が初代の証だ
新車時の輝きを取り戻した愛車を慈しむように撫でる伊藤さん
感激のあまり涙するひと幕も。「あまりにもピカピカで……言葉になりません」(伊藤さん)
日産マーケティング本部・松村眞衣子さんにキーを手渡される伊藤さん
レストア作業するオーテックジャパンへ入庫する時の一枚。やや寂しげな伊藤さん
入庫する時のODOメーター。約30年間の走行距離は26万6502km!
リアまわりの入庫時(左)とレストア後(右)のようす
塗装表面のようす。下世話ながら「レストアにいくらほどかかったのか?」知りたいが、もちろん非公表。でも、あえて言うなら「このクルマの当時の新車価格をゆうに超えている」とのこと
「2022年は長距離ドライブ、行っちゃえシーマです!」(伊藤かずえ)