スバルソルテラのプロトタイプ4WDを雪上で試すチャンスを得た!
スバルがトヨタと共同開発したBEV スバルソルテラ
今回雪上でテストしたスバルソルテラ
今回雪上でテストしたスバルソルテラ
フロントはヘキサゴングリルをブラックで縁取り、スバル車らしい顔つきとなっている
リアビューもbZ4Xとの差別化を図っている
サイドビュー
駆動用リチウムイオン電池の総電力量は71.4kWhで、1回の充電で走行できる距離は、試乗した4WDでは460kmになる
左右のフェンダーに1基ずつの充電口を備える。片方が急速充電用だろうか?
左右のフェンダーに1基ずつの充電口を備える。片方が急速充電用だろうか?
車内の基本的な造りはトヨタ bZ4Xと共通。大きな違いとして、ソルテラにはパドルシフトが装備される
メーターが奥まった高い位置に配置され、独特の立体感がある
センターコンソールはピアノブラック仕上げ
センターコンソールはピアノブラック仕上げ
前席
後席
お馴染み『ナベさんチェック』で後席の足元空間を確認。握りコブシ3つ分の余裕ができる
ラゲッジスペースもたっぷり
パドルシフトの採用は路面状況が刻々と変化する雪道などでの走行に便利だ
雪の中に設えられたスロープでもテスト。モーターの駆動力と4輪独立ブレーキ制御が自動的に行われるためステアリング操作に集中できる
後輪が大きく浮き上がるような状況でも、グリップコントロールを作動させて進入すると、モーターとブレーキが最適に制御される
ディープスノー/マッドモードで雪煙をあげつつ疾走。雪を跳ね飛ばしながら迫力ある走りが楽しめた
ディープスノー/マッドモードで雪煙をあげつつ疾走。雪を跳ね飛ばしながら迫力ある走りが楽しめた
テスト車は上級グレードが用意された。タイヤは20インチのスタッドレス(ブリヂストン・ブリザックDM-V3)を装着
ソルテラはbZ4Xと基本部分を共通化しながら、スバルらしさを盛り込んで機能をさらに向上させていた