■時間無制限一本勝負!! 小川直也が日産 GT-R NISMOスペシャルエディションに挑む!!
日産 GT-R NISMOスペシャルエディション
日産 GT-R NISMOスペシャルエディション
日産 GT-R NISMOスペシャルエディション
日産 GT-R NISMOスペシャルエディション
日産 GT-R NISMOスペシャルエディション
レッドのセンターマークが付いたアルカンターラ巻きステアリングホイールに気分が高揚する
NISMO専用RECARO製カーボンバックバケットシートは、身体の大小に拘らずホールド性良好
トランスミッションやサスペンション、スタビリティコントロールをRにすれば最強モード
バランスどりされたピストンリングやクランクシャフトを採用。匠のネームプレート付き
NISMO専用のIHI製のGT3タービンを採用するエンジン。レスポンスは研ぎ澄まされたものだ
リムが赤いレイズ製専用20インチ鍛造アルミホイールにカーボンセラミックブレーキを採用する
GT-Rの実用性の高さはゴルフバッグがふたつ積めるトランクにも表れているが、193cm、110kgの身体を風呂のように沈めることができる。ちなみにトランクリッドもカーボン製だ
箱根ターンパイクに到着すると、スタビリティコントロールをすべて『R』モードにしていざ真剣勝負!
力強い加速感に気分も高揚!「こんなに気持ちが高揚したのは橋本真也戦以来だ!」と小川直也
GT-R NISMOを締め落とす! と口では言いながら、少年のようなまなざしで運転を楽しむ小川直也。クルマへの愛が伝わってくる
どこまでも乗っていきたい至福の時間が過ぎていく
日本一の富士山をバックに日本一のGT-Rを楽しんだ!
GT-R NISMOスペシャルエディションはやっぱり特別な存在。小川道場の前で思わずリック・フレアーのポーズで許しを請う。ちなみに今回の試乗では横浜から箱根、そして都内を330kmほど走り、燃費は7.4km/Lだった
小川直也の2008年モデルGT-Rは快調そのもの。14年経っても乗り味も見た目も古さを感じないのはうれしい
いまはもうないセキネサイクルのビジネスモデル。フラッシャー付自転車もあって皆さん記憶にあるはず
小川道場では自身のトレーニングも欠かさない。小川直也七段として自身が指導する小川道場は神奈川県茅ケ崎市にあり、幼児から一般まで広く門戸を開く。筑波大学の大学院で体育学を学んでおり、個人に合わせた指導には定評がある