道路というのは歩行者優先が大原則。一時停止をすべき場所は飛び出しなどの危険も高い場所という意識を持って運転を
歩道に歩行者がいたら必ず停止。無視すれば一時停止義務違反だが、30.6%しか止まらないというのは嘆かわしい……
歩道や路側帯を横切る場合は一時停止が義務付けられている。スーパーの駐車場などに勢いよく突っ込んでいったり、出ていったりすることは違反なのだ。しかし、このシチュエーションで一時停止している人はかなり少ないのでは?
優先道路を走る場合も油断は禁物。ミラーを確認し、クルマがいるようなら一時停止無視をしてくるかもと予想して、スピードを落として走るのが賢明
一時停止をせずに後続車に続いて踏切を渡るクルマは多いが、これは違反行為。交通量が多い道路では一時停止をするクルマにクラクションを鳴らすなどという不届き者も!
信号機がある踏切は信号機の指示に従えばOK。ただし、徐行は必要だ
救急車両が近づいてきたら、徐行ではなく必ず停止を。ただし、横断歩道の上に停止してはいけない
監護者が付き添っていない児童や幼児が通行している場合は、飛び出しなど不測の事態が発生しやすいため、徐行または一時停止が義務付けられている
高齢者、身体に障がいのある人や車椅子が通行していたり、白や黄の杖を持った人、盲導犬を連れた人が通行している時には、徐行、場合によっては一時停止が義務付けられている