2015年に登場したトヨタ プリウスの4代目モデル。アグレッシブなヘッドライトは、夜間走行時のバックミラーに映るだけですぐにプリウスだとわかった
基本デザインは変わらないものの、4代目プリウスはフェイスリフトで優しい顔つきに変化した。この変更は好評とともにマーケットに迎えられ、販売台数も無事に回復
2代目日産 マーチ。角張ったシェイプの初代からデザインが大幅に変更され、ソフトで扱いやすいコンパクトカーというイメージを確立。しかし3代目ではまたしても大きく変更される
日産 マーチの4代目モデル。先代に比べると個性が薄れてしまったのが残念
丸目から「涙目」へと変更された2代目インプレッサ。印象がかなり変わっている
涙目のアップ。たしかに目に涙を溜めているように見えなくもない
2代目スバル インプレッサの最終形態。こちらは「鷹目」と呼ばれることからわかるように、一転してツリ目に変身。フロントダクトの形状も見直されている
フェイスリフトが施される前の三菱 デリカD:5。この時点でも十分に迫力ある顔つきをしているが、ビッグマイナーチェンジによってさらに厳ついルックスが与えられた
現行型三菱 デリカD:5のクローズアップ。アーバンギアに比べると迫力を重視したフェイスデザインとなっているのがわかる。これこそまさにダイナミックシールドと言える
初代トヨタ セリカ。「ダルマセリカ」の通称で知られ、現在でもファンは多い
1985年登場の4代目トヨタ セリカ。当時流行していたリトラクタブルライトを採用
4代目のイメージを踏襲して1989年に登場した5代目トヨタ セリカ。全体的に丸みを帯びている
歴代セリカシリーズのなかでも特異なルックスを持つ3代目。若者ウケを狙ったデザインを採用したものの成功作とはならず、4代目では大幅に美容整形されることになる
初代ホンダ インサイトは空気抵抗軽減のためにリヤタイヤをスパッツで覆うデザインを採用。市販車としては異質な造形であり、街中を走る姿は人目を惹いていた