■予期せぬ時に襲いかかるそれがトラブル!! 「起こってしまった」ときの備えも万全に!!
バッテリー上がりの救援自体は簡単。しかし電圧が低下している状態で繋げると逆起電流が発生し、部品を破壊してしまうことがある。やはりJAFのロードサービスなどプロに任せるのが安心。バッテリー上がりが起きないように、スマートフォンのリマインダーなどを使って交換時期を把握しておこう(image360@AdobeStock)
パンクの際、スペアタイヤが搭載されていない場合は修理剤を使うか、ロードサービスを呼ぶしかない。パンク修理剤はタイヤ内部に液化したゴムを注入するため基本的にタイヤ交換となる。釘などを踏んで徐々に空気が抜けているような場合は空気だけを充填し、最寄りのガソリンスタンドなどに駆け込むのも手だ(carbondale@AdobeStock)
最近のクルマではオーバーヒートは滅多に起きなくなったが、冷却系の不具合など、可能性はゼロではない。エンジンをアイドリングさせても水温が下がらなければお手上げ。水温が下がっても、できることはクーラントを補水して、ゆっくりと移動することくらい。レッカーで運んでもらうのが無難だ(artem_goncharov@AdobeStock)
パチンコ玉サイズの氷が降ってきたらクルマはひとたまりもない。天気予報アプリなどを駆使し、大きな積乱雲が近づいていたり、それにくわえて冷たい風が吹き付けたりする場合は早めに屋根のある場所に車を入れよう。可能なら街路樹の下に避難するだけでも直撃するよりはマシ。避難の際はくれぐれも周囲の交通に注意