ジクサー250譲りのSEP油冷シングルは、独自のSOCSシステムでシリンダーを冷却。水冷のようなウォータージャケットが不要のため、部品点数が少なく、軽量コンパクトなのがメリット
メインフレームはジクサーを踏襲しながら、専用設計の部分が多い。サスはロングタイプで、スイングアームも延長されている。なお後輪横のパーツはインド特有の「サリーガード」だ
丸眼+バルブのVストローム250に対し、SXはジクサー250譲りと思われるスラントした異型+LEDを採用。テールライトもLEDだ
車体色はレーシーなチャンピオンイエローNO2のほか、街中に似合うグラススパークルブラックも用意
DR-Zレーサーを彷彿とさせるパールブレイズオレンジも設定。計3色から選べる
油冷単気筒のVストロームSXと水冷2気筒の現行Vストローム250を比較。車重とピークパワーはSXが優秀で、価格にも期待できそう
ネイキッド仕様のジクサー250は、アップライトなバーハンドルを採用し、カウル版より4kg軽い。44万8800円
水冷90度Vツインを搭載する旗艦のVストローム1050(標準仕様)。海外で発表された2023年型は電脳が充実し、従来型に設定されたスポークホイールのXTは廃止に