昨年(2021年)の一年間で3千件以上の車両火災が起きている(LRafael@Adobe Stock)
オイルやガソリンなどの漏えいが車両火災原因のトップとなっている。油脂類を溢した場合には確実に拭き取るようにしたい(zhu difeng@Adobe Stock)
ライトの交換などでどうしても後付け配線をしたい場合は自分で行わず、電装関係の専門家に作業を依頼する。料金はかかるが車両火災を起こすよりはいい(Tongpool@Adobe Stock)
バッテリーのターミナルが緩むことで発生するショートもありがちなトラブル。端子とバッテリー本体の接続を確実に(Galina Atroshchenko@Adobe Stock)
令和3年の消防白書によると、車両火災の出火原因のトップ3は「1位:排気管(着火物の漏えい等)15.0%」「2位:機関内配線(配線のショート等)8.7%」「3位:電気機器7.3%」となっている。さらに「放火(放火の疑いを含む)」も4.5%と高い数字になっている(Pam Walker@Adobe Stock)
最近ではカー用品店などでクルマ用の小型消化器(炭酸ガスタイプ)も見かけるので、こうした消火器を購入してクルマに積んでおくのもおすすめ(Daniel CHETRONI@Adobe Stock)