タイヤがボディ四隅に配置され、車高が低いミニは、まさにカートのようなボディ構成をしている
レーシングカートはレーシングカーの初歩ではあるが、その走行性能は本格的で、多くのレーサーが子どもの頃からカートを経験して感覚を学んでいる
初代モデルから現行型となる3代目ニューミニまで揃い踏み。筆者は現行型のオーナーだが思うところあり?
ミニの走りの特徴は、キビキビと動き、軽快に曲がり、ある程度スピード感が味わえて、操っている感覚を実感しやすいところにある
今や希少となったが、コペンのような軽スポーツモデルのコーナリング性能はそれなりに高く、走りの爽快感を味わえる
すでに生産終了となってしまったS660も走りの爽快感を味わえるモデル。エンジンをミッドシップ搭載し、前後バランスも優れている
アルトのハイパフォーマンスモデルであるアルトワークスも、ボディ四隅にタイヤを配置した構成で、ミニのような操作のダイレクト感を備えている
年々大型化されるゴルフに変わってフォルクスワーゲンの基幹モデルとなっているポロ。ハイパフォーマンスモデルがGTIは人気が高い
かつての名チューナーの名が冠された、フィアット500ベースの走りの仕様モデルが「アバルト」。鋭いコーナリングを味わえる
WRCのラリー車のベースモデルとしては市販されたGRヤリス。見た目異様の激しい走行性能を持つ特別なモデルだ