■自賠責保険の賦課金値上げのカラクリをギャラリーでチェック!
日本の交通事故は毎年減り続け、死傷者数も減少してきた。なのに政府は保険料の一部となっている賦課金を「事故被害者支援の強化」の名目で2023年度から一台あたり最大150円値上げすると発表した。自動車ユーザーが憤るのは当然だ(jaraku@AdobeStock)
交通事故減少の理由は、衝突安全ボディや運転支援の先進安全装備や衝突被害軽減ブレーキの普及だ。メーカー開発者の努力が実を結んだ形だ。写真は2代目スバル BRZのAT車に装備されるアイサイトシステム
自賠責保険の積立金が激減したため、値上げして補填するという。しかし積立金激減の理由は国の一般会計に回してしまったからというのが真相。値上げを持ち出す前に、財務省は残り5000億円以上という借りた積立金を速やかに返納するべきだろう(hirota@AdobeStock)
2022年12月16日、自賠責保険の保険料が2023年4月の契約分から平均で1割前後引き下げられる見通しとの情報が入った。賦課金の値上げは決定しているが、保険料が1割引き下げられれば、実質値下げとなる。自動車ユーザーは今後の動きを注視!(yasuyasu99@AdobeStock)
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