クルマの世界は新しいものが出てきて、古いものがなくなることを繰り返しているが、近年はその動きが激しく速い。これから絶滅していきそうなアイテムや事象をレッドデータBOOKに記載していこう(BillionPhotos.com@AdobeStock)
クルマの保安基準が改正されてから、OFFスイッチの存在意義は急速に薄れつつある
新型セレナはボタン式のシフトを採用。シフトが電気式になった今、新方式が続々登場
フェラーリ初のSUV「プロサングエ」はV12、6.5L、725psエンジンを搭載。これが最後のV12か? 価格は4760万円
初代から4代目まで一貫してセンターメーターを使ってきたプリウスだが、新型では不採用。絶滅危機にある
今でもコーナーポールは販売店オプションで売られている。根強い需要はあるのだが……
かつて一世を風靡したデートカーの代表ともいえるS13シルビア。スポーツクーペが女子たちに人気だった時代が確かにあった!
キドニーグリルが鎮座するBMW iXだが、テスラのようにフロントグリルを置いたことのないEVも数多い