全長4325mm、全幅1790mm、全高1650mmのWR-V。全長、全幅はヴェゼルとほぼ同寸だ。最低地上高は195㎜でSUVとして充分な数値だ
ヴェゼルやZR-Vなどの最近のホンダ車で主流のスッキリとした水平基調のインパネではないが、樹脂パーツの質感は高く、チープな印象はまったく感じない。写真は「Z+」グレード
WR-Vはタイを拠点として日本人を含めたグローバルな人材によって開発されたたモデル。生産はインドで、日本上陸後PDIセンターで整備を受けて販売拠点に配車される
ホイールベースはヴェゼルより40mm長い2650mm
座面が大きくクッションの厚みもあるため、身体がスッと包み込まれるふぉろんとシート
後席は座面長がしっかりと長く、背もたれも肩口まで高さがあるため長時間のドライブでも疲れが少なそうだ。ニースペース、ヘッドスペースは充分な余裕がある
最廉価の「X」グレードのみ215/60R16インチタイヤにスチールホイールとなる。上級グレードは215/55R17タイヤにアルミホイールだ
パワートレーンは直4、1.5リッターガソリンエンジンのみ。118ps/6600rpm、14.5kgm/4300rpm。CVT
が組み合わされる
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