排気量の多さに比例してエンジンのサイズもかなり大きい。直列6気筒と4気筒のディーゼルターボが主流だ
小型汎用車、三菱ふそう ローザのエンジンはキャブオーバー式で、運転席の下にある
三菱ふそうの一般路線車タイプのトランスミッションは、アリソン社のATだ。シフトポジションはステアリング左に配置されたプッシュボタンにより選択
サイドブレーキレバーはエア作動式が主流
高速・観光車にいまだよく見られる3ペダルMT。MTレバーはステアリングのすぐ横に設置され、操作性が高く現在も多く残っており、ドライバーの人気も高い
3ペダルのMT時代末期のシフトレバーは乗用車のもののような姿だ。指先で軽く操作できるエアシフトだった
三菱ふそうの高速観光車にはAMTの「シフトパイロット」が搭載されている
三菱そうの自動式トランスミッション「シフトパイロット」の中身
いすゞと日野の一般路線車は、AMTとATが選択できる。写真はAMTのセレクター
日野の高速観光車のトランスミッションはAMT。セレクターはダイヤル式
ヒョンデ ユニバースはボタン式セレクター
懐かしき昭和レトロのバス運転席。シフトレバーは床から生えている
エアサスの機能のひとつに“ニーリング”がある。乗降時やクルマ椅子用スロープを展開した際など、車高を左側だけ下げることができるというものだ