200系ハイエースの生誕20周年を記念した特別仕様車「ダークプライムS」が2月7日に発売となった。今回はなんとエンジンや足回りも専用チューンだという。どこまで手を入れたのか見ていこう!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
200系ハイエースの生誕20周年を飾るに相応しい特別仕様車爆誕!
200系ハイエースが誕生してから早20年。当初、2024年10月に発売予定だった、ハイエース200系型の誕生20周年を記念した特別仕様車スーパーGL”DARK PRIME S”が2025年2月7日、ついに発売となった。
さらに1GD-FTV型2.8Lディーゼルターボエンジンは151ps/30.6kgmから158ps/33.7kgmに出力アップ! さらに専用チューンのサスペンションを採用することで、余裕のあるトルクフルな走りと、空車状態でも心地の良いしなやかな乗り味を実現したという。
エクステリアは、ベースのダークプライム2ではフロントグリルとバックドアガーニッシュがダークメッキだったがプラチナサテンメッキに変更するとともに、クリアスモーク加飾を施したLEDヘッドランプ、専用メッキエンブレム(Sのロゴ)を採用。
インテリアはステアリングやシフトノブ、インストルメントパネルアッパー部、フロントドアトリムなどをカーボン調加飾とし、シフトベゼル、フロントエアコンプッシュ式 コントロールパネル、ステアリングスイッチベゼルなどをダークシルバー加飾に変更。
ダークプライムSの価格はFFが420万円、4WDが450万1200円。2.8Lディーゼルターボのロング・標準ボディ・標準ルーフのみの設定。
ちなみにダークプライムIIロング・標準ボディ・標準ルーフ(ダークプライムIIはロング・ワイドボディ・ミドルルーフもあり)は2.8Lディーゼルターボが390万9400円、2Lガソリンが330万600円、2.8Lディーゼルターボ4WDが421万600円。ダークプライムSはダークプライムIIの約30万円アップとなる。
■新型ハイエース“ダークプライムS”の主な特別装備
メッキフロントグリル(プラチナサテンメッキ)
メッキバックドアガーニッシュ(プラチナサテンメッキ)
LEDヘッドランプ(クリアスモーク加飾)
専用メッキエンブレム(S)
デュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付き)
ステアリングスイッチベゼル(ダークシルバー加飾)
4本スポークステアリングホイール(本革巻き+カーボン調加飾)
フロントエアコンプッシュ式 コントロールパネル(ダークシルバー加飾)
インストルメントパネルアッパー部(カーボン調加飾)
フロントドアトリム(合成皮革)/ パワーウインドウスイッチベース(カーボン調加飾)
シフトベゼル(ダークシルバー加飾)/ シフトノブ(本革+カーボン調加飾)
トリコット+合成皮革&ダブルステッチ 専用刺繍ロゴ フロントシート
スライドドアスカッフプレート(ロゴ&イルミネーション付き)
ルーフ&ピラー(ブラック)
専用ロゴ入りスマートキー(2個)
専用ショックアブソーバー(フロント、リア)
そのほか、200系型誕生20周年を記念したフロントドアスカッフプレートをスーパーGL(特別仕様車含む)に8800円でメーカーオプション設定。
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