価格は860万円オーバー！ サンライズイエローは50台限定
S210はRECAROのカーボンバックレストフロントシートやブラックを基調とし、S210の刺繍が入ったインパネ、STIオーナメントの入った本革巻ステアリングホイール＆シフトレバーを採用し、Sシリーズらしいスポーティでありながら虚飾を排したインテリアを採用している。
またアイサイトXを採用している点もユーザーには大きなトピックで安全面でも抜かりない。
2025年3月31日にアップされたS210の最新情報によれば、ボディカラーはWRブルー・パールほか5色でSモデルならではのサンライズイエローもラインナップされる。限定500台のうち50台がサンライズイエローになるという。
ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両のイメージそのままに2ペダルの新しい価値観を提案してきたS210の価格はディーラーに取材したところ865万～875万円ほどとわかった。
もちろんSシリーズ史上最も高いプライスだが、先に話した通り完成度はシリーズ1と思わせるもの。エンジンもシャシーも普段使いでは使いやすく、ひとたび鞭を入れれば、駿馬のごとく別次元の気持ちのいい走りを見せる。
そんなクルマだから、クルマが軒並み高くなった昨今、800万円超えでも価値ある1台と言える。抽選エントリーは5月22日からだが、詳しくはSTI オフィシャルWebサイトをチェック!!
記事リンク
![今乗ってる人はこれからも大事に!! 10年前の[クルマ]で誇らしい日本車](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2025/03/08121937/00_GT-R_240314-01_GT-R_MY25_009_head-600x400.jpg?v=1741403978)
![300台限定スープラがカッコ良すぎ!! 多くの人を幸せにし最後を迎えた[名車]たち](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2025/03/18150849/00_20241128_03_08_head-600x400.jpg?v=1742278130)
STI S210主要諸元
全長×全幅×全高=4690×1845×1465mm WB=2675mm エンジン=水平対向4気筒DOHC2387㏄ターボ 最高出力=300㎰/5700rpm 最大トルク=38.2kgm/2000～5600rpmトランスミッション=CVT 車両重量=1630 ㎏ サスペンション=前ストラット、後ダブルウィッシュボーン 価格= 870万円前後（ディーラー調べ）
記事リンク
コメント
コメントの使い方中身に対してこの価格がリーズナブルかというと、正直厳しいと思います。
乗り出し900万は、GRカローラやLBX morizoを高いよねと言ってきた手前、かなり頭痛の値付けではあるのですが
中身は間違いない完成度というのは一安心ですね。CVTの制御も、一世代前からは躍進しています。
金額の差があろうと、比較されるのは同psの車たちだと思うので、そこの比較試乗で抜き出て褒められれば国内でも活路はありそうです。