【直撃回答ゲット】驚愕のコスパと内装を持つ東風日産の世界戦略新型BEV『N7』は日本導入ありか?

■まとめると…

 東風日産N7は、中国市場専売の中大型EVセダンとして、「快適×安全×先進技術」を低価格で実装したモデルだ。73kWhモデルで635km(CLTC)、約19分で10~80%充電可能な電動パワートレイン、AIクラウドシートや全域智能防晕车技術、最新Snapdragon 8295P搭載のインフォテインメントとMomentaエンドツーエンドADASなどは、11.99万~14.99万RMB(約236万~295万円)の価格帯で同クラスに類を見ない装備となる。

 発売直後から1万台超の受注と高い評価を得ており、BYD漢EVやXpeng P7+といった強力なライバルを抱える激戦区において、「コスパ最強」の中大型EVセダンとして存在感を示している。

 今後は、実使用での航続実績やADAS熟成度、アフターサービスを通じた評価がさらに問われるものの、「240万円から手に入るプレミアム級快適性+先進技術」という明確な差別化ポイントを武器に、多くのファミリーユーザー層を獲得していくことが予想される。

 冒頭で紹介したとおり、現時点でこの東風日産「N7」が日本市場で発売される具体的な日程は示されていない。しかし一方で日産自動車は今年度(2026年3月末まで)、少なくとも3台+アルファの新型車を発表する見込み(決算時の経営計画で発表済)。軽自動車の新型ルークス、BEVの新型リーフ、大型ミニバンの新型エルグランドだ(このほか大型SUVである新型パトロールも導入する見込みあり)。

 このどれかに、「N7」で装備している先進技術(特に「AIシート」や「クルマ酔い防止機能」)を積極的に搭載していただきたい! 楽しみに待ってます!!! 待ってますからね、日産復活を!!!

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