導入記念車「1st edition」から販売開始
グレードは、導入記念車「1st edition(ファーストエディション)」のみ。仕様違いとして、バーチャルエクステリアミラー装着車が用意される。
特別装備として、アコースティックサイドガラス、プライバシーガラス、Bang & Olufsen 3D サウンドシステム、パワークロー ジングドアをパッケージ化したサイレンスパッケージを始め、5Vスポークスターデザインの 21 インチアルミホイール、カラードブレーキキャリパーオレンジを装備。
標準装備も充実しており、LEDヘッドライト、アルカンターラ/レザーのスポーツシート、ナビゲーション、先進の安全運転支援機能などと豪華な内容だ。
専売店のみでの取り扱いに
e-tronの取り扱いは、現時点で全国52店舗の「e-tron正規ディーラー」となる。取り扱いディーラーでは、急速充電器も配備し、EVのサポート体制を整える。
またe-tron導入に合わせて、アウディジャパン独自の「e-tron Charging Service」を開始。このサービスでは、全国各地の急速充電器と普通充電器を合わせて、21,700か所の充電ステーションが利用可能となる。
新しいユニークな取り組みとして、自然電力株式会社と提携し、自然エネルギー実質100%による電力を提供するプランも用意。さらにAudi e-tron専用LINEアカウントを開設し、オーナーサポートも行う。
いよいよ日本でも本格化するアウディの電動化戦略だが、EV第2弾としては、ミッドサイズSUVの「e-tron SUV」を予定。
2025年までに、全世界の主要な市場に置いて、20モデル以上のBEVを発売。プラグインハイブリッド車を含め、電動化モデルの販売を全体の約40%にすることを目標としている。
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