安全装備
新型スープラには下記先進の安全装備が全車に標準装備される。
●プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)/昼間の歩行者に加え自転車の運転者を検知して衝突回避支援または被害低減を図る
●ブラインドスポットモニター/隣車線の死角を走る車両を検知
●レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)/追従走行を支援
●レーンデパーチャーアラート/車線逸脱しそうな時にステアリングアシスト
コネクティッドサービス
トヨタは新世代のクルマ界到来に向け、コネクティッドサービスを積極的に取り入れているが、新型スープラでも採用されていて、『トヨタスープラコネクト』を提供し、快適、便利なカーライフをサポートしてくれる。
そのほかスープラには『TOYOTA GAZOO Racing Recorder』という新兵器が用意されデータロガーとして活用できる。SDカードに記録されたデータは専用アプリでも表示可能で、別売りのアクションカムも用意される。
新型スープラの価格
3グレードあり、価格差100万円ずつとわかりやすい価格設定となっている。
SZ 490万円
SZ-R 590万円
RZ 690万円
※販売店は全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店ならびにトヨタモビリティ東京
発売前の事前予約の段階で予約が殺到しているといわれている新型スープラ。
マットストームグレーメタリックのボディカラーのRZはかなりの希少車で、2019年度生産分はわずか24台。その商談申し込みを5月17日(金)13時から6月14日(金)までの約1カ月間,Web限定で受け付けるという。
商談順は抽選によって決定されるが、新型スープラが参戦する第47回ニュルブルクリンク24時間レース決勝当日(6月22〜23日)に発表される。
決して安くないし、手に入れるのがかなり困難になりそうな新型スープラだが、17年ぶりに復活したことを素直に喜びたいものだ。
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