これまで日本にはたくさんのクルマが生まれては消えていった。そのなかには、「珍車」などと呼ばれ、現代でも面白おかしく語られているモデルもある。しかし、それらのクルマが試金石となったことで、数々の名車が生まれたと言っても過言ではない。
当連載では、これら「珍車」と呼ばれた伝説のクルマや技術などをピックアップし、その特徴を解説しつつ、日本の自動車文化を豊かにしてくれたことへの感謝と「愛」を語っていく。今回は、カジュアルにクルマを楽しめた時代の扱いやすい2ドアモデル、ルキノクーペを取り上げる。
文/フォッケウルフ、写真/日産






コメント
コメントの使い方これも、「失われた30年」の象徴ですね
トヨタがプリウスに傾注したのは良かったが
クルマの「遊び心」が低調だった