世界的にEV販売が急減速するなか、ハイブリッドとEVのいいとこどりといわれ、EVへのつなぎ役と期待されているPHEVだが、日本では現状、PHEVの販売比率はEVの1.6%よりも低い、1.16%しかない。そこで、改めてPHEVはどこが魅力なのか、今後伸びていくのか、解説していきたい。
文:渡辺陽一郎/写真:ベストカーWeb編集部、Adobe Stock
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世界的にEV販売が急減速するなか、ハイブリッドとEVのいいとこどりといわれ、EVへのつなぎ役と期待されているPHEVだが、日本では現状、PHEVの販売比率はEVの1.6%よりも低い、1.16%しかない。そこで、改めてPHEVはどこが魅力なのか、今後伸びていくのか、解説していきたい。
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コメント
コメントの使い方昨年世界1周旅行に行って来ました。
そこで感じたのは、
・駐車場の一番良い場所に充電設備を備えた駐車場がある事
・道路を駐車場として使用しているヨーロッパ各国では道路にもEV専用駐車場がある事。
などを感じました。
ヨーロッパ諸国都市部(パリ・フランクフルト・ロンドン等)に1戸建ては殆ど存在しないため日本と環境はあまり変わらないと思います。
やはりインフラ整備・各種優遇策の違いかと思います。
車体の値段が下がると、売れる可能性は高い。アメリカのロスの大火の時に、テスラの電気自動車で逃げられない人が多くいた。PHEVであれば、ガソリンで車で逃げて、別の場所で給電できるという使い方ができる。また、外部への電気の供給も可能たせから、価格が下がることが必要。
日本の自動車市場は、トヨタ独占(7割位)ですからね。そのトヨタがまともなevつくれてないから、当然日本全体で世界に遅れる。
十年前にわかってたことですよ。
何を今更
昔からのお客さんでアウトランダーPHEVに乗っている(生粋の三菱党で過去の車は全部三菱のSUV)人がいますが、2回目も3回目の車検でもトランクスペースに地面に触れた形跡もないド新品みたいな充電ケーブル積んでる人がいるなぁ。聞いたら外部充電はしないみたいです。面倒だとか・・・アウトランダーHV出したら売れる?
大量のCO2を出し希少金属を消費し、環境と児童労働に負荷を強いるBEVが、エコの観点では失格なら
PHEVはその1/10の負荷があるため、1/150以下と桁の違うHVにエコ目的で勝つには、桁違いの燃費性能を示さねばなりません。現実には不可能です
ですから性能的にはまだしも、総合的にはHVの完全上位互換とは言えず、むしろ環境負荷や必要な技術的には下位互換です
ただ、現日本では補助金出るので買いやすい