【30年で変わったもの&変わらなかったもの】 令和と昭和のカーライフ

 トップの画像は1987年(昭和62年)公開の映画、「私をスキーに連れてって」で劇中に起用されたトヨタの4代目セリカ GT-FOUR。主人公のOL2人がこのセリカを駆って(普通に営業中の)ゲレンデを駆け下り最期は横転するシーンがナイスだ。今なら炎上間違いなし。昭和だからこそ許されたシーンかもしれない(ちなみにYou Tubeでもこのシーンが見られるが、コメント欄は「ST165で何してくれるんだ」とゆるく燃えている)。そういう意味では大らかな、いい時代だった。

 そんな昭和の最後の年、1989年から令和元年の今年まで30年。昭和は実は世界最長の元号であるだけに、その「カーライフ」期間はかなり長いワケだが、ともあれそんな昭和と、始まったばかりの令和のカーライフの違いを検証してみようというのが本企画の主旨。

 大きく変わったものもあるだろう。意外と変わってないなというものもあるだろう。まずは読み進めていただき、お楽しみいただければ幸いだ。

昭和45年から今年にかけての自動車保有台数。昭和の終わりから目測で計ってみても、町を走るクルマの数は約2倍(!)になった

※本稿は2019年11月のものです
構成・文:松村 透(クルマ業界に精通するディレクター兼ライター)/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年12月10日号


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