ファーストエディションについての新情報
2020年6月30日(火)まで先行予約がネット上から受け付けられるファーストエディション(申込金10万円が必要)については、新たにフロントガラスの助手席側下に豊田章男社長のモリゾウサインがプリントされることになった(レスもあり)。
同時にRZハイパフォーマンスのファーストエディションで選べる、シートのステッチがシルバーからレッドになるエモーショナルカラーと、RZ、RZハイパフォーマンスとも設定されるカーボンルーフのマーブル柄はファーストエディション限定となることが明らかになった。
また装備面では先行者追従型のアダプティブクルーズコントロールやトヨタ最高水準の自動ブレーキなどから構成されるオプションの予防安全パッケージには、ヘッドアップディスプレイも含まれることになった。
ただ室内の間接照明となるイルミネーテッドエントリーシステムとクリーンエアフィルターが、いまだRZのみにメーカーオプションという理解しにくいところもあるのも事実だ。
まとめ
現在GRヤリスの先行予約台数は日本と欧州を合せて約6000台だという。早期のホモロゲーション取得を考えると、約5カ月でこの台数は先行予約した1人としてちょっと不安も感じる。
それだけにRZ系のGRヤリスに興味がある人にはカタログモデルとの同価格での各種特典も加味し、ファーストエディションの先行予約を今一度勧めると同時に、RSも使い方が合致する人やトヨタのWRC参戦を応援する人には存在を常に頭に置いてほしい。
コメント
コメントの使い方