RAM 1500 Limitedや470馬力のラングラーMOAB 392も登場! 話題の新型車が勢揃い
今回のイベントで、とりわけ注目を集めたのが、日本導入が発表されたアメリカンブランドの2台である。まずは、フルサイズピックアップトラックの「RAM 1500 Limited(ラム1500リミテッド)」だ。
RAMは2009年にアメリカで誕生したピックアップトラックブランド。アメリカでは大きな存在感を誇るが、日本ではなかなかお目にかかれないモデルである。
そんなRAM 1500 Limitedが、いよいよ日本に正式導入されることになった。発売は2027年の年明けを予定している。会場では迫力あるエンジン音を響かせながら登場し、その堂々たるボディと存在感で来場者の注目を集めた。
もう1台が「Jeep Wrangler Unlimited MOAB 392(ジープ ラングラー アンリミテッド モアブ392)」である。
こちらは6.4LのV8エンジンを搭載し、最高出力470馬力を誇る強烈なモデルだ。もともとラングラーは本格オフローダーとして高い人気を誇るが、大排気量V8を搭載したMOAB 392ともなれば、そのインパクトは別格である。
会場では披露直後から多くの人が車両の周囲に集まり、関心の高さをうかがわせた。ちなみに、この2台の日本導入の背景には、2026年2月に施行された米国製乗用車に関する新たな認定制度がある。ステランティスジャパンは、この制度を活用することで、従来は日本で正規販売されていなかったモデルもラインナップに加え、ユーザーの選択肢を広げていく。
アメリカンブランドだけではない。プジョーからは、ディーゼルエンジン搭載モデルの「308 GT BlueHDi」と、限定車「3008 GT Hybrid Titanium Edition」をプレミア展示。
2024年にいったん姿を消した1.5Lクリーンディーゼル「BlueHDi」が、ハッチバックの308とステーションワゴンの308 SWに再登場することが発表された。
気になる価格は、308 GT BlueHDiが489万円、308 SW GT BlueHDiが499万円。
さらに、10月に発表されたばかりの新型「フィアット グランデ パンダ ハイブリッド」も登場した。初代パンダを思わせるスクエアなスタイリングと、現代的なデザインを組み合わせた新型グランデ パンダは、フィアットらしい遊び心が詰まった1台である。
DSオートモビルからは、新世代のフラッグシップEV「DS N°8」、アバルトからは電動スポーツモデル「500e」が展示された。
また、フィアット プロフェッショナルの「デュカト」をベースにしたキャンピングカー仕様の車両や、カーサイドタープなどのアクセサリーを装着したモデルも登場。スポーツ、プレミアム、アウトドアと、ステランティスが持つクルマの多様性を見せつけた。
試乗車にも注目モデルが揃った。アルファ ロメオからは限定車「ジュニア イブリダ スポルト スペチアーレ」、シトロエンからは新型「C3 エアクロス ハイブリッド」などが用意された。
これほど多彩な欧米ブランドの最新モデルを、同じ会場で見比べ、実際に試乗できる機会は貴重である。
普段は特定のブランドにしか興味がない人でも、実際に見て、触れて、走らせてみることで、思いがけずお気に入りの1台を見つける。そんな楽しみ方ができるのも、合同イベントならではの醍醐味だ。






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